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乾燥肌について2023.10.23

プレンデレ矢野店岡原です。

 

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やっと涼しくなって来ましたよね😱☀️
寒暖差が激しく肌の乾燥が気になる季節になって来ました。
20代では気にならなかった人も30代、40代……と
年齢を重ねるにつれ、肌のカサつきを感じるようになって来ます。
年代別の乾燥肌への対策法をご紹介します。

 

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年齢を重ねていくと肌が乾燥して行くのは
●水分量の減少
肌の潤いにもっとも影響を与えるのは、肌に蓄えられている水分量です。水分量がもっとも多いのは、生まれて間もない赤ちゃんの時で、この時を100とすると、30代では65%、40代ではそのほぼ半分に減少します、肌の水分量は年齢を重ねると共に徐々に減っています。

 

●コラーゲンの減少

コラーゲンはタンパク質の一種で、肌の真皮層の少し奥の方の層に多く存在し、肌に弾力を与える働きがあり、他にも、骨や目の水晶体などにも含まれています。
コラーゲンの量は25歳の時にピークを迎え、その後は徐々に減少。40歳ごろにはピーク時の半分くらいになります。

 

●エラスチンの減少
コラーゲンと共に肌のハリを保つ成分として知られています。
肌の真皮層に存在し、ゴムのような伸縮性で、
コラーゲンの繊維を束ねて支える役割をしています。エラスチンの量がピークを迎えるのは20代後半頃で、その後はゆるやかに減少し、40歳を過ぎると急激に少なくなっていきます。

 

●ヒアルロン酸の減少
真皮層のすき間を埋めるように存在する成分で、
肌の細胞を守るクッションのような役割があり、たくさんの水分を蓄える性質があり、瑞々しい肌をつくるのに欠かせません。
ヒアルロン酸がもっとも多いのは、水分量と同じく赤ちゃんのころで、30代を過ぎると減少を始め、40代で約半分、60代でさらに減少して4分の1ほどになります。

 

●セラミドの減少
肌のいちばん外側ある角質層を埋める角質細胞間脂質の主成分で、角質層に水分と油分を閉じ込める働きがあり、肌の保水力や、肌を保護する「バリア機能」にも関わっており、外的刺激から肌を守り、肌内部の水分が蒸発したりするのを防ぎます。加齢により減少し、50代になると20代の約半分になります。

 

●皮脂の減少
「天然の保湿クリーム」と呼ばれる皮脂には、肌の表面を覆い、水分の蒸発を防ぐ働きがあり、皮脂の分泌量は20代がもっとも多く加齢とともに減少します。特に40代以降は大きく減少し、20代や30代は混合肌だった人も、40代になると普通肌~乾燥肌になる事が多くあります。

 

年齢を重ねると、肌にはこの様に変化が生じ、その為、今40代の人が、20代の時と同じスキンケアだと肌の潤いが知らない内に奪われ要注意な状態になっています。
年齢に合わせたスキンケアに変え肌の潤いを補って行きましょう。

 

加齢による肌の乾燥には、「美肌ホルモン」とも言われる女性ホルモンの「エストロゲン」大きく影響しています。
主に月経後~排卵までの間(卵胞期)に多く分泌され、肌に弾力を与えたり、髪のツヤを生み出したりする働きを持ち、月経が始まる思春期頃から分泌が始まり、急激にその量が増え、20~40代に最も多く分泌され、妊娠や出産に適した状態になります。

 

 

肌の状態も、エストロゲンの分泌量が比較的多い40歳頃迄は、コラーゲンやエラスチンの保湿成分の多い状態が保たれており、一般的な閉経の時期の40代後半以降に、エストロゲンの減少に伴い保湿成分も減少します。

 

女性の肌の状態はエストロゲンの分泌量に左右されるかの様に変化し、年齢や女性ホルモンにより肌の状態に変化が生じることを考慮しましょう。

 

 

一般的な年代別の肌の状態と、それに合ったスキンケアの例をご紹介します。

 

●20代の肌は「20代後半から乾燥対策を意識」
一般的に20代前半までは肌の水分量も保たれており、保湿成分のコラーゲン、エラスチン、ヒアルロン酸、セラミドも豊富な為、潤いがあり滑らかな肌である事が殆どです、むしろ皮脂の分泌量が多くなり、ニキビなどの肌トラブルが生じることがあります。同じ20代でも後半になると、コラーゲンやエラスチンの量が徐々に減少し始め、乾燥が気になってくる事もあり、皮脂量が少なく乾燥しやすい肌の場合、目元の肌が薄い部分にシワが出る事もあり、
20代後半からはセラミド配合の化粧水や乾燥が気になる時は乳液の代わりにクリームを使ったり、保湿を重視したケアに切り替えましょう。

 

●30代の肌は「バリア機能の低下を防ぐ」
肌の衰えを感じ始める30代は、皮脂の分泌量が減少し始め、肌のバリア機能が低下。
外的刺激に対して肌が弱くなる傾向があり、その為バリア機能を低下させない20代よりも保湿に重点をおいたスキンケアを心がけ、化粧水や美容液で水分や保湿成分を補った後、乳液やクリームの油分で、蓋をし、保湿成分を逃さないことです、ビタミンC
、コエンザイムQ10、αリボ酸の抗酸化力の強い栄養素をサプリメントなどで摂取すると良いでしょう。

 

●40代の肌には「足りない栄養分を補う」
エストロゲンなど女性ホルモンの分泌量も減少し始め、ホルモンバランスが乱れがちになる40代の肌ケアは、引き続き保湿に注意し、インナーケアにも注力して行きましょう。
コラーゲンやエラスチン、ヒアルロン酸はピーク時の半分程度になってしまうので、これらが配合されたサプリメントやドリンクなどを活用し体の中から補っていくことをおすすめします。

 

●50代の肌は「本格的なシミ・くすみケア」を
閉経に合わせてエストロゲンが一気に少なくなり、
減少した女性ホルモンは、イソフラボンを含む大豆製品の摂取でカバーできる事もあるので、積極的に摂取しましょう。
大豆イソフラボンはエストロゲンに似た構造をしているため、フィトエストロゲンとも言われています。
また、肌のターンオーバーが乱れ、肌の乾燥が進み滑らかさが失われ、シミ、くすみが本格的に気になり始めるのも、この時期の肌の特徴です。
ターンオーバーを正常にするためにも、保湿にはこれまで以上にこだわってケアしましょう。

 

●60代の肌は「肌のたるみ」をケア
60代になると多くの人が閉経を迎え、女性ホルモンの影響を受けにくくなる為、肌の状態はある意味安定する傾向にありますが、肌の皮脂量は急激に減少し、肌のハリも失われ、乾燥性の皮膚炎による肌のかゆみ の症状も出てきます、保湿は引き続きしっかりと行いましょう。
肌の悩みとして「たるみ」をあげる人がもっとも多く、たるみ は肌の乾燥の他、加齢による頭蓋骨の老化が関係しているとも言われ、頭蓋骨が老化し、全体が萎縮する事により皮膚全体がたるみ、まぶたが垂れたり(眼瞼下垂)、口元のシワやほうれい線が深くなったりする様です、たるみ を防ぐには、
カルシウムやビタミンDを積極的に摂取し、適度な運動をし骨を丈夫にする取り組みも重要で、骨粗鬆症の予防にもつながります。

 

自分自身に合ったスキンケアを見つけ、いつまでも潤いのある肌をキープしましょう。
また健やかな肌づくりには体の中からのインナーケアも大切で、効率的に必要な栄養素が摂取できるサプリメントやドリンクなども活用して、健やかな肌を目指しましょう。

 

 

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