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マスク生活でのリップクリームの選び方2022.01.17

おはようございます、プレンデレ矢野店 岡原です。

 

 

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広島県も全域に『まん延防止等重点措置』が適用されました。

 

 

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2022年もマスク生活は続きそうですね😱☀️‼️
最近は立体型マスクも増えましたが、マスク着用による摩擦でダメージを受けやすい部位と言えば、やはり唇です。
空気の乾燥も気になるこの時期、リップクリームを何気なく選んでいませんか?
そこで、リップクリームの選び方のコツをお話します‼️

 

 

タイプは医薬品と医薬部外品、化粧品の3タイプがあります。

 

○医薬品 →医薬品とは「治療や予防に使用することが目的であるもの」です、すでに唇が荒れてひび割れており、出血や炎症などが起きている場合。
それでも改善しない、悪化するといった場合は、皮膚科への受診を検討、症状がない場合、医薬品のリップクリームはオススメできません。

 

○医薬部外品 →「薬用」と記載されているもの。これが医薬部外品です、定義は「特定の症状を防ぐ為のもので人体に対する作用が緩和なもの」その為、乾燥して少し荒れてしまった唇をそれ以上悪化させないために選びましょう。

 

○化粧品 →化粧品とは「美しく健やかな状態を保つた為もので人体に対する作用が緩和なもの」です、普段使いのリップクリームはこれで十分。
乾燥しがちな口唇に潤いを与え、なめらかな唇をキープしたい方にオススメ、色付きや香り付き、デザインが好き等で使い分けるのも良いですね。

 

選ぶ時に気になるのが成分、様々な種類の中から、自分で成分を見ながら商品を選べると便利ですよね?
医薬品、医薬部外品、化粧品でチェックすべき成分です。

 

○医薬品 →医薬品のリップクリームは、表で挙げた有効成分5つの内いずれかを含有、口唇の状態に合わせ必要な成分を選ぶと効果を実感しやすいです。

特に唇の荒れがひどく、ひび割れている場合は「グリチルレチン酸」や「アラントイン」を含有しているものがオススメ、出血を伴う場合は、「セチルピリジニウム塩化物水和物」が入っているものを選ぶと化膿を防止また、「トコフェロール酢酸エステル」や「ピリドキシン塩酸塩」「パンテノール」のビタミン類は早く正常な皮膚に戻るよう促してくれます。

 

○医薬部外品 →薬用リップクリームは、表で挙げた有効成分4つを含むものが多くあります。


医薬品に比べると作用が穏やかですが、ひび割れや荒れた唇には「グリチルレチン酸ステアリル」がオススメ「l-メントール」が入っているものは、人によっては刺激となってしまう場合があるので気を付けて下さい。

 

○化粧品→ メーカーごとに特徴があり、デイリーケアで使うには好みで選ぶのが良く、特に空気の乾燥が気になる今の季節には、しっかり潤いを逃さず閉じ込めてくれるタイプがオススメです。


表に挙げた「潤い成分」を含む事が多く、天然由来成分や無香料・無着色・防腐剤フリーの商品もこだわりがある方に人気です。
化粧品は全成分が必ずパッケージに記載されており、成分は含有量が多いものから順に記載(1%以下のものは順不同)されているので手持ちの物があればチェックしてみても良いですね‼️

 

 

当社のSDGsの取り組みについては、こちら

 

既にひび割れや唇荒れが気になる方は、医薬品タイプで早速ケアを、
ちょっと乾燥してカサカサする方は、「薬用リップクリーム」で日常的なケアを、
今は特にトラブルがない方も、化粧品タイプで潤いあるなめらかな唇の維持を、
いつかマスクを外して過ごせるその日まで、健やかな唇を目指してケアを始めてみましょう‼️

 

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