INFORMATIONお知らせ

 

ダイエットの味方『納豆』2022.06.06

プレンデレ矢野店岡原です。

 

便利なオンラインSHOPは、こちらから

 

6月に入り、暑く感じる日が多くなって来ましたよね⁉️
夏の薄着になる前に何とかしたいのが、ボディーラインですよね‼️

好き嫌いはあると思いますが、ダイエットに良いと言われてるのが、日本人が古くから食べ続けてきた発酵食品の納豆です。

 

新しいスタッフを募集しております

 

納豆は蒸した大豆に納豆菌を加えて発酵させた発酵食品で、一般庶民の間で広く食べられるようになったのは、江戸時代になってからの事。
納豆はもともと、今の様に一年中手に入るものではなく、主に冬の食べ物だったそうで、江戸時代中期以降になると、江戸などの大都市では一年中食べられるようになった様です。

 

納豆には大きく2つの種類あり、ネバネバした糸を引く「糸引き納豆」と「塩辛納豆」があり、現代で一般的に食べられている糸引き納豆についてお話します。

納豆に含まれる栄養素には健康な身体を作る為に不可欠な5大栄養素の炭水化物、タンパク質、脂質、ビタミン、ミネラルが含まれており、 特に豊富なのが、筋肉や内臓をつくり身体のエネルギーになるタンパク質や、歯や骨の形成を助け、イライラを防ぐカルシウム、エネルギーの代謝を補助し、動脈硬化を防ぐマグネシウム、赤血球を作るのに欠かせない鉄分。 肌の健康や代謝を助けるビタミンB2、免疫機能を正常に保つビタミンB6、骨にカルシウムを吸収させるビタミンKも豊富に含まれています。

 

オンライン予約は、こちらから

 

納豆がダイエットに向いている理由は、栄養素や成分にあり、まず1つ目が納豆に含まれる、“第6の栄養素”とも言われる食物繊維、水溶性食物繊維と不溶性食物繊維の2つに分けられ、納豆には両方とも含まれており血糖値の急上昇を抑えて空腹感を感じにくくしてくれたり、善玉菌を増やしたり、スムーズな排便のサポートをする事で腸内環境が整い、基礎代謝が上がり太りにくい体を作ってくれます。

 

2つ目が納豆に多く含まれるビタミンB2。ビタミンB2は三大栄養素(炭水化物・たんぱく質・脂質)を分解して、体を動かすエネルギーに変換するサポート役を務める栄養素で、ビタミンB2がある事で食べた糖質や脂質がスムーズにエネルギーとして使われ、体脂肪として溜め込まれることを予防してくれます。

 

3つ目が大豆製品に含まれるポリフェノールの大豆サポニン。大豆サポニンは腸で吸収したブドウ糖が脂肪酸と組み合わさるのを防いで、余分な脂肪が身体に溜まりにくくしてくれ、大豆サポニンには脂肪の燃焼を促す働きもあります。

 

納豆の正しい食べ方ですが、体にいい食品でも取り過ぎてしまう事を心配される方も多いと思います。 納豆の取り過ぎを懸念する理由として挙げられるのが、イソフラボンの過剰摂につながる可能性があるという事、実際どれくらいからがイソフラボンの過剰摂取なのかを知り、それを踏まえた上で納豆や他の大豆製品の取る量を考えるのが大切です。 大豆イソフラボンの1日の摂取目安量は70~75mgと言われており、大豆製品に当てはめると、1日に2食分くらいが良いと言われています、1食分は、納豆だと 1 パック(45g)、豆乳だと 1 カップ(200cc)、お豆腐だと 1/2 丁(150g)です。 神経質になりすぎる必要はありませんが、納豆だけだと1日2パックが丁度良く、他に豆乳やお豆腐を食べる場合は1パックが良いでしょう。

納豆のおすすめの食べ方は、ご飯にかけて食べるのも美味しいですが、追加するとさらに身体に良い効果を期待できる食材や、普段とは違う食べ方をご紹介します。

●《納豆×キムチ》 納豆ご飯を食べる際に追加する食材としておすすめなのが、キムチ。
発酵食品なので、納豆と組み合わせることで、納豆からは納豆菌、キムチからは乳酸菌を取り入れることができ、腸内環境の向上に効果的です。

●《納豆×ネギ》 ネギに含まれる硫化アリルがビタミンB1の吸収を助けてくれる為、糖の代謝を助けて疲労回復に役立ってくれるほか、納豆に含まれる鉄の吸収率も上げてくれます。

●《納豆×梅干し》 納豆といえばお醤油やタレを混ぜて食べることが多いですが、その代わりに梅干しを入れると、梅干しのクエン酸が納豆に含まれる鉄の吸収率を上げる手伝いをしてくれます。一緒に海苔を入れたり、大葉を入れて食べると普段とは違う味わいになり、絶品です。

●《ご飯以外との組み合わせ》 ご飯にかけて食べるのが定番な納豆ですが、冷製パスタ、サラダうどん、納豆そうめんとして食べたり、トマトやアボカドとあえて一品料理にしたりするのもおすすめです。
納豆チャーハンや納豆トーストも美味しいですが、納豆の健康効果をしっかりと取り入れたいのであれば、加熱はせずに食べるのが酵素や納豆菌を生きたまま取り入れることが出来ます。
納豆は冷蔵庫から出してすぐ食べられる、忙しい現代人にうれしい食品。ごはんにかけて食べるだけでもたくさんの栄養を摂取できるので、普段の食生活に取り入れていない人は1日1パックから取り入れてみてはいかがでしょうか?

 

当社のSDGsの取り組みについては、こちら

ヘアカラーチューブ回収プロジェクトについては、こちらから

 

記事の一覧へ

Page top