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更年期と抜け毛の関係2022.05.16

こんにちは、プレンデレ矢野店 岡原です。
最近抜け毛が気になって…と言われる方が多くて更年期と抜け毛の関係について調べてみました‼️

 

 

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更年期とは、閉経を挟んだ前後5年間(合計でおよそ10年間)の事を差し、日本人女性の平均閉経年齢が約50歳である事から、一般的に45歳から55歳頃が更年期と呼ばれています。
この時期は個人差が大きい上、更年期の症状が強く出る人もいれば、ほとんど見られない人もいます。
更年期の時期は、卵巣機能が低下する事で女性ホルモンの分泌量が減少し特に『エストロゲン』が急激に減少すると、自律神経が乱れる事から体にあらゆる不定愁訴が現れ更年期障害と呼ばれる症状が出て来ます。
更年期の症状で多く見られるのは、血管運動神経系の症状(ほてり・のぼせ・動悸など)・身体的症状(めまい・息切れ・頭痛・肩こりなど)・精神的症状(イライラ・不眠・情緒不安定など)の3つに分けられます。

 

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更年期を迎えると抜け毛も増える様になります。
エストロゲンは髪の毛の健康を保つために必要なホルモンですが更年期を迎えてエストロゲンの分泌が減少する事で、髪の健康や成長を維持する事が難しくなり、その為ヘアサイクルの中の成長期が短くなり、産毛のような状態から伸びないまま抜けていってしまいます。

 

更年期を迎えた年代では、仕事・家庭、自分自身の事等々でストレスを抱えたり、生活スタイルが大きく変わったりする時期と重なる事が多く過度のストレスはホルモンバランスや、自律神経系や内分泌系等もバランスが乱れてしまい、ヘアサイクルが乱れ髪の毛が抜けやすくなってしまう事もあります。

 

 

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その他にも、亜鉛欠乏症や膠原病などの病気で抜け毛が増えやすくなる傾向が見られ、亜鉛欠乏症は亜鉛が不足する病気で、髪の毛の主成分であるケラチンが合成できなくなり抜け毛や薄毛の症状が現れます。

 

膠原病とは、自己免疫疾患の一つであり、あらゆる臓器に慢性の炎症が起きる病気で、全身性エリテマトーデス・慢性関節リウマチ・多発筋炎・皮膚筋炎・結節性動脈周囲炎の病気が集まった総称として呼ばれる病名です。
膠原病で抜け毛が増えるのは、免疫機能が異常反応を起こして毛根を攻撃する事、栄養が毛根まで届かない事などが原因と考えられています。

 

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更年期の時期を避けられないのと同じように抜け毛を完全に止める事もできません。
ただ、事前の対策として、

①大豆イソフラボンを積極的に摂る
イソフラボンは、エストロゲンに似た働きをする為、毎日摂取すると、抜け毛改善が期待できます、イソフラボンをより活性化させる為には、腸内細菌の働きでエクオールという物質に変化させる事が必要で、この腸内細菌を持っている人は日本人の約半分だと言われており、腸内細菌を持っていない人は、エクオールをサプリメントで摂取する方法もあります。

 

②バランスの取れた食事を心がける
女性ホルモンの働きを維持する作用があると言われる栄養素は、鉄分・タンパク質・ビタミンなどが挙げられ、鉄分が不足すると、女性ホルモンが合成しにくくなると言われており、レバー、ほうれん草などを積極的に料理に取り入れ、タンパク質は髪の毛を作る成分であると共に女性ホルモンを維持する役割も持っており、ビタミンEはアーモンド、かぼちゃなどに多く含まれており女性ホルモンの分泌を補助する働きがあるとされています。
毎日の食事で様々な栄養素を取り入れ対策を行っていきましょう。

 

③適度な有酸素運動を取り入れる
有酸素運動を行う事で体全体の血行が促進できる上、ストレス解消にもつながります。
ウォーキング・ヨガ・サイクリング・ジョギング・水中ウォーキングなどがおすすめで、1回の運動でたくさん行うのではなく、少しずつ続けることが大切です。

 

④アロマセラピーを楽しむ
アロマセラピーとは、エッセンシャルオイルの香りを楽しみ、心のリラックスや病気の症状の緩和を目的とした代替医療で、バランスが崩れた女性ホルモンを整える役割が期待されています。

 

⑤生活習慣を見直す
更年期を迎える年代は、日常生活において家族の世話等で忙しく、自分自身を労る時間がなかなか取れないかもしれませんが、則正しい生活を送り、できるだけ外出し、脳を活性化させる様に心がけると、心身ともに健康でいられるでしょう。

 

 

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